2/5話:【お陰で1年に1回以上引っ越ししたわ】私の人生に多大なる影響を与えてくれたかおちゃんの話

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こんにちは、強烈な出来事は何年経っても色褪せない。うららか(@urarakajpcom)です➳ ( ˙-˙=͟͟͞͞)♡

今回も、私の人生に多大なる影響を与えた人の話!
かおちゃんのお陰で1年に1回以上引っ越ししたわ!Part2をご紹介♪

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前回のあらすじ

東京に上京したばかりの孤独を救ってくれたのは、私の大好きなお友達かおちゃん。
かおちゃんは、頭脳明晰、容姿端麗まさに最強女子。

そんなかおちゃんに”ルームシェア”を誘われた私は、
嬉しくて二つ返事でそこに混ぜてもらうことになったのだがー。

前回(第1話)のお話はこちら→

引っ越し決定!荷造りにかおちゃんが来てくれた

引っ越すことが決まり、早速荷造りをしていた私。

そんな時、かおちゃんがわざわざ私の家まできてくれた。
私の荷物をどれだけ新しい家にもっていけるのか見てくれるとのこと。

約30分かけて私のためにわざわざ家まで…
本当にこの時かおちゃんが女神に見えた。

「美人な上に優しいって…どんだけいい人なんだ…。」

心の中で感謝カンゲキ雨嵐だった私だが、
ところがどっこい、すぐに我に返りそうな出来事が起きた。

最初に感じた異変…

「これ捨ててね。」

…ん?

片付けをしていた最中、私の後頭部からとんでもない一言が聞こえてきた。
振り返ってみれば、私の買いたてホヤホヤのベッドを指差したかおちゃんがいた。

「え…それ買いたてなんです。※」

※かおちゃんは5歳年上なので、たとえ仲が良かろうが私はかおちゃに接するときはいつだって敬語。(人によるんですが…!)

私のビックリし過ぎて思わず小さくなった声。
それに反応して理解してくれると思ったが、

 

「あ、でも置く場所ないから」

 

かおちゃんのさっきまで冷凍庫に唇入れとったんかと思うくらいの冷たい声が私の脳裏と1Kの部屋に響いた。

(ちょっと何言ってんのこの人ーー!!!
バイヤーだよバイヤー!!容赦なさすぎぃいいい!!!)

私がかおちゃんにはじめて抱いた感情だった。

「私の買いたてのベッドを捨てるとか、そんな勿体無いことできるわけないやん」と言いたい気持ちは十二分にあったが、はじめてのおつかいならぬ、はじめてのかおちゃんにビビってしまい、かおちゃん様の言うとおりに事が進んでしまった。

 

買いたてホヤホヤのシングルベッドは粗大ゴミに名前が変わった。

 

そして私は心の中で泣いた。

多分全米が泣いたより泣いたんじゃなかろうか。心の中でだけど。←

かおちゃんの断捨離の結果…

結果として、買いたてホヤホヤのテレビも持っていけなくなった。
流石にこれは捨てれなくて、実家に強制送還した。

危うく2つのチェストも粗大ゴミ化しそうになったが、それはなんとか言い訳をつけて逃れた(言い訳というのも変な話だけれども)。

もはやこの辺で私のライフは0よ状態だったが、その後のかおちゃんはいつも通り、笑顔で一緒にいると元気になる人に戻っていた。

 

(ま、共同生活だからしょうがないよね…?)

 

きっとスペースとか、色々ルールとかあるんだろうなとポジティブ解釈で乗り切ったつもりだったが、実際わりとショックだった。
なんせ全て買いたてのお気に入りの家電たちだったからだ。

なんせ買いたて!!ホヤホヤ!!買いたしつこい

 

ハウスシェアすることをクーリング・オフ!!!

したい衝動に駆られたが、流石に言えるわけもなく、これまた心の中の叫びで終わった。

 

それにしても、断捨離するものを決定して去っていくかおちゃんは、嵐のようだった。
ちょっと前に感謝カンゲキ雨嵐とか感謝していたけど、ただの嵐だった。

 

そしてなにより、
あれ、かおちゃんってあんなキツい性格だったっけ?

 

私の中で一抹の不安が出てきたが、今までかおちゃんのあんな姿みたことがなかったので、気のせいだと思うことにした。
これから数え切れないくらい見ることになるなんて思いもしてなかった。

 

次の話へ→


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少女漫画博士(専門家)。電子書籍書店員・コミック編集者として日々少女漫画の魅力を伝えています。2018年の目標は、読者さんとのイベントをやること。⇒詳しいプロフィールはこちら

うららか