読むものに困ったらコレ!少女漫画年間アワード開催
去年に引き続き、少女漫画好きの、少女漫画好きによる、少女漫画好きのための、各賞を発表。
これからの少女漫画のさらなる発展を願い「少女漫画 年間アワード」を独自開催!!数ある少女漫画の中でも特におすすめの作品をジャンル別に表彰いたします。
2017年の振り返りもぜひこちらの記事からチェックお願いします!
【2018年版】ジャンル別おすすめ少女漫画10部門
1.年間最優秀賞
2.有終の美賞
3.インパクト賞
4.秀逸ストーリー賞
5.ファンタジー賞
6.妖艶賞
7.ヒーリング
8.コメディ賞
9.美麗画賞
10.特別賞
1.年間最優秀賞
2.有終の美賞
3.インパクト賞
4.秀逸ストーリー賞
5.ファンタジー賞
6.妖艶賞
7.ヒーリング
8.コメディ賞
9.美麗画賞
10.特別賞
2018年 年間最優秀賞
最優秀賞「花野井くんと恋の病」
年間の最優秀賞は、即決断でこちらの作品に決定!!!
「恋を知らない女子」×「愛が重すぎる男子」の初恋ピュアラブ。1話目から花野井くんの愛の重さに驚きつつも、その揺るぎない真っ直ぐな想いにグッと胸が高鳴ります。
飾らない主人公ほたるの魅力も相まって、2人の関係性にドハマリする人も多く発行部数も顕著に伸びた作品。
1話目読んだときに、衝撃が走ったラブストーリー。心からおすすめです。
「恋を知らない女子」×「愛が重すぎる男子」の初恋ピュアラブ。1話目から花野井くんの愛の重さに驚きつつも、その揺るぎない真っ直ぐな想いにグッと胸が高鳴ります。
飾らない主人公ほたるの魅力も相まって、2人の関係性にドハマリする人も多く発行部数も顕著に伸びた作品。
1話目読んだときに、衝撃が走ったラブストーリー。心からおすすめです。
優秀賞「NとS」
優秀賞「恋を知らない僕たちは」
有終の美賞
最優秀賞「君に届け」全30巻
2018年に出た完結巻といえば、この作品以外になにが選べるでしょうか…。
少女漫画を読まない人にも浸透している平成の少女漫画を代表する作品。女の子はみんな一度は風早くんを好きになったはず!爽やかで眩しくて、これぞ青春ラブストーリー。
少女漫画を読まない人にも浸透している平成の少女漫画を代表する作品。女の子はみんな一度は風早くんを好きになったはず!爽やかで眩しくて、これぞ青春ラブストーリー。
優秀賞
ママレード・ボーイの新シリーズである「ママレード・ボーイlittle(全7巻)」も「ママレード・ボーイ」に負けないくらいの微笑ましい最後でした。また、コミックスはこれからですが、漫画雑誌の方で一足先に完結した「あたしの!」もおすすめ。特に友情のリアルさ、儚さ、そして強さを感じられますよ。
インパクト賞
最優秀賞「さよならミニスカート」
アイドル時の傷害事件がきっかけで、女の子を辞めてしまった女の子の物語。
衝撃だったのは、りぼんの編集長がわざわざこの作品を連載するためにコメントを発表したこと。
出版業界に私もいますが、これはもう「ここまでするか!」とビックリしました。
それだけテーマの危険性を感じながらも世に影響を与えるという自信があったんだと思いますね。
ただ、それだけあって内容の濃さがすごい。クラスメイトとの人間関係や、気になった男の子が事件の犯人なのか!?というミステリー性がたまらなく読者心をクスグリます。
正直明るい話ではないですが、自分に素直に生きたくなる作品です。
衝撃だったのは、りぼんの編集長がわざわざこの作品を連載するためにコメントを発表したこと。
出版業界に私もいますが、これはもう「ここまでするか!」とビックリしました。
それだけテーマの危険性を感じながらも世に影響を与えるという自信があったんだと思いますね。
ただ、それだけあって内容の濃さがすごい。クラスメイトとの人間関係や、気になった男の子が事件の犯人なのか!?というミステリー性がたまらなく読者心をクスグリます。
正直明るい話ではないですが、自分に素直に生きたくなる作品です。
最優秀賞「実は私セックスレスで悩んでました」
タイトル通りの悩みが可愛い絵柄でエグいほどにリアルに描かれています。
その分共感する人もかなり多いんじゃないかと!
性の悩みが軸にあるので、明るい話ではないのですが、とがめ先生が明るく笑って読めるように構成してくれているので、正直読んでいて楽しいです。女性にはぜひ一読してほしい一冊!!
その分共感する人もかなり多いんじゃないかと!
性の悩みが軸にあるので、明るい話ではないのですが、とがめ先生が明るく笑って読めるように構成してくれているので、正直読んでいて楽しいです。女性にはぜひ一読してほしい一冊!!
優秀賞
タイトルから印象的な「先生もネット世代」。現実とSNSで複雑に交錯する現代の人間関係が見どころですが、Twitterでのバズりも印象的でした。またこちらの作品、「自分の顔が嫌すぎて、整形に行った話」も、タイトルが印象的。毎年「こんな切り口があるのか!」と驚かされるインパクトのあるタイトル&内容がたくさんあります。今年は絞りきれず最優秀賞は2作品のご紹介でした。
秀逸ストーリー賞
最優秀賞「ドラマティック・アイロニー」
優秀賞
マンションの住人の中で繰り広げられる多人数恋愛が魅力の「テリトリーMの住人」、スリルと笑いが融合した極道エンタメ「来世は他人がいい」もかなりおすすめです。
ファンタジー賞
最優秀賞「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
優秀賞
異世界に召喚されたのに放置プレイで暇を持て余してしまう「聖女の魔力は万能です」や、白泉社らしいピュア度120%のあざとい系男子の行動にドキドキする琉球ロマンファンタジー「琉球のユウナ」もおすすめ。内容の壮大さや背景の画力など、ファンタジーは楽しみ要素が多いのが嬉しいですね。