妖艶賞
最優秀賞「こんなの、しらない」
優秀賞
夫と義弟の間で揺れ動く愛憎からまるドラマチックラブストーリー「うちの夫は、私を異常に愛している」や、電子書籍で圧倒的人気を誇った「イジメラレ体質」などもおすすめ。もう大人なのでこれくらい色気のある作品がもっと増えてくれると個人的には嬉しいです。
ヒーリング賞
最優秀賞「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」
優秀賞
1話目から涙なしでは読めないほどの心温まる「おじさまと猫」、おじさんの可愛さにキュンとくる「おじさんはカワイイものがお好き。」もおすすめ。可愛いエピソードに触れて癒やされてください。
コメディ賞
最優秀賞「ほしとんで」
優秀賞
恋愛の戦闘能力が-53万の主人公がお届けする初々しくてどこか濃い恋愛漫画「おじさんと恋愛未経験女」や、見た目とのギャップが53万くらいある「極主夫道」もとっても笑えます。
美麗画賞
最優秀賞「オネェ女王と白雪姫」
優秀賞
絵柄の魅力を最大限引き出した韓国の大人気作品「チーズ・イン・ザ・トラップ」(川谷デザイン室)や、タイトルと絵柄の配置がベストマッチしている「文学処女」など魅力的なデザインが今年もたくさん見れました。
特別賞
最優秀賞「ジェンダーレス男子に愛されています。」
優秀賞
日常のなにか物足りなさを埋めてくれそうな「理想のオトコ」や、勘違いすれ違いが切ない悪魔との恋愛を描いた「この愛は、異端。」、どれも絵柄ストーリーともに素晴らしい作品です。
まとめ
以上10の賞とその受賞作でした。
今年も個性的な作品が数多く世に出た印象ですが、年々SNSや作家自身の影響力が強くなってきましたね。また、2018年は、ついに少女漫画の王道的作品「君に届け」が完結したので、2019年は新しい年号とともに新しいムーブメントを起こしてくれる作品が生まれてくれると嬉しいですね。
また、2017年の振り返りをしたぜひ「【10部門受賞】少女漫画♡年間アワード2017」の記事もぜひ併せて読んでいただけたら幸いです。